ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2015.1.2 06:02

元日の「相棒」が実に良かった

元日の「相棒」が良かった。

映画化する時より、テレビの特番の方がいいというのは

どういうことだ?

映画化となるとスケール感を出そうとするから、国家観

に重きが置かれ踏み込み不足になり、人間洞察が薄くて

つまらなくなる。

もしまた映画化するなら、今回のように右京の恋愛を

主軸にした方が面白いと思う。
仲間由紀恵と右京の対決がじりじりと迫っているようで、
今後の展開が楽しみだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ